メルマガ記事4月号（2011）

みなさん、こんにちは！溝口あゆかです。

今回は、東日本大震災の意味に関して少書きたいと思います。これだけ大きな出来事が起きれば、誰もが何か意味があるのか？と考えるでしょう。

私も今回のことで思い出したメッセージがありました。

それは、ペッパー・ルイスさんというアメリカの女性が「ガイア」という地球の意識体からもらっているメッセージです。

そのガイアの昨年のメッセージの中に、
★インドネシアの下に地球のへその緒があり、そこが動くため、そこから発している地震地帯では、火山の噴火や地震が多く発生します。

というのがありました。

こう書くと、ガイアは未来予測をするチャネリングのように見えますが、まったく違います。基本的に私たちがどうあるべきかを高次の視点で教えてくれるものですので、誤解しないでくださいね～。

また、私もガイアのメッセージをすべて鵜呑みにして信じているわけではありません。皆さんもメッセージが自分のハートに響くかどうかご自分で判断してくださいね。

さて、地球も呼吸をし、脈を打っている生き物です。ですから、すべての生き物がそうであるように、当然時とともに変化していきます。地動が変化したり、核から発する熱が上限したり、月や太陽との位置が変化したり、様々な変化をします。そして、その上に住んでいる私たちは、当然それらの影響を受けます。

また、地球が変化するのは、物理的な変化だけではありません。
皆さんももちろんご存知の通り、人間だけではなく、花々、木々、虫や鳥などすべての生きとし生けるものにも意識があります。ただ、ガイアによると動物や虫たちは、人間のような個別の意識ではなく、集合意識を持っているとのことです。そして、もちろん地球も惑星としての意識を持っています。

つまり、物理的な変化だけでなく、意識も変化するということです。
2012年に地球が上昇する（アセンションする）という話を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。アセンションとは、意識がシフトするということです。今までも地球も人類も変化してきましたが、今までの変化と2012年がどう違うかというと、ガイアによると、意識が今までの3次元のレベルから5次元にシフトする大きな変化だということです。

どういうことかというと、「神なんていないんです。死んだら終わりです」といった意識から「自分は、創造の根源とのつながっている、自分は、創造の根源の一部である」ということを当たり前のように分かっている意識に変わるということです。

ただ、ここでも魂の選択があり、すべての魂が5次元へのシフトを選ぶわけではありません。闇を選択する魂もあれば、3次元に留まることを選ぶ魂もあるでしょう。ただ、地球の意識全体としては、2012年に次の次元へ上昇することをかつて選択しており（だから、マヤ暦が2012年で終わっているとのこと）、そのプロセスは、もうだいぶ前から始まっています。

そして2011年の今年、物理的変化、意識的変化がさらにスピードアップしています。
私たちが永遠の存在だということは、東日本大震災で亡くなられた方々は、別次元できっとこの変化を見守り、応援してくださることでしょう。

残された者にとって一番大切なことは、これらの多くの人々の地球上での死、そして実際に被害に遭われている方々の困難を無駄にしないよう、自分のあり方をよく見つめて行動することだと思います。

さて、思い出したメッセージというのはまだあります。それは、2007年のガイアのメッセージの中にあった「日本人の使命」という項目です。だいぶ前に読み、ふ～ん、そうかなぁ・・・と正直少し半信半疑でした。が、ここにそれを少しだけ抜粋してみます。

「この国は、世界の師となる立場にあります。自然をマスターする場所がここなのです。コントロールを解除する方法を学んだ人が、他の人々の利益をもたらします。人工的な生き方や、人工的な技術ではなく、自然の技術、有機的な技術を生み出します。それを世界にプレゼントするでしょう」

そして、

「この国は、世界的な規模のコミュニティを最初に築くでしょう。この国で、最初に自然の資源を活用することになるでしょう。新しい国際連合ができるでしょう。本拠地は、この近隣の島になるでしょう。その可能性があります。この国を囲んでいる場所でこれが起きたときに、（意識）の上昇（シフト）が起ります。この国は、失うのではなく、得ることになります。」

とも語っています。（訳者不明）

長くなりましたが、原発の問題がなかなか解決されないことを考えても、エネルギー資源を原発（人工的な技術）ではなく、次の新しい方法（自然の技術、有機的な技術）に移行する時期が来ていると解釈しても良いのかもしれません。

津波直後に祈りを捧げた日、目をつぶると日本列島の東北地方が、きれいに光を放っていました。私は、不安や悲しみで黒くなっているかもと思っていただけにとてもびっくりしました。そして、上記のガイアのメッセージを思い出したのです。この土地は、きっと希望の土地になるなのかもしれない、と強く感じました。

さて、ガイアのメッセージを信じるかどうかにかかわらず、私たち一人一人が、不安を選ぶか希望を選ぶかで、私たちは「失うのではなく、大きなものを得る」ことだけは確かでしょう。

すべての人が直接日本の復興に加われということではありません。大切なのは意識の変化です。私たちの意識が、復興と未来への雛形となります。不安や絶望ではなく、愛と希望を選ぶこと。自分への愛を深め、他者と地球への愛を深めること、これが今一番求められていることだと思います。

私たちは今、大きな岐路に立っています。でも、今までになく多くの見えない存在たちに守られています。なので、絶対大丈夫です！　

長くなりました。次回は、スーパーバイザー安藤さとこよりお届けいたします。お楽しみに！